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2011年7月18日 (月)

南三陸町・福興市イアンゲリラン計画

組長の島ヤッコでごんす!

震災後、ずーーっとずーーっと自分の無力感にとらわれていました。
すぐに助けに行きたかったけど、行けない自分の弱さが情けなかった。
でも、カラ元気女は、カラ元気を出し続けるしかない。
このカラ元気にも、きっといつか出番がくる。
それが心の支えでした。

「島ちゃん、絶対、旗ふりに行こうね」と言ってくれていた仙台の稲葉さん。
「南三陸町の福興市に行かないかい」と声かけてもらったのが、
ゴールデンウィークあけ。悶々としていたわいの背中を押してくれた。

おっしゃ~!!!南三陸町さ行ぐどっ!
被災地へのメッセージを集めた、10メートルのマグロのぼりを
見でもらわねばね。

あおぞら組ゲリラ5人とヒバ開発(株)ゲリラ2人で、
福興市イアンゲリラン部隊を結成!
弘前大学の北​原先生から、「いつものようにバカやって、
被災地の人たちを明る​くしてこいよ」という激励の言葉をもらい、
迷うところなし。ぶっかますど!

6月26日にちよんび、会場入りして間もなくの写真が、これだ。

Hukko1a_2

まだテンションがいま一つ。ガレキと化してしまった周辺状況に
さすがのゲリラ軍団もショックを受けた。悲しい事実も知ってしまった。
「戦場役場職員です~!」と踏ん張っている、役場の宮川舞ちゃん。
福興市の実行委員として、走り回っていた。
こっちがメソメソしていられね~。
開会式のなかで巨大マグロのぼりをお披露目できるように
出番をつくってくれていた。おっしゃ~っ!!!

ステージの後ろでソッコー準備。マグロのぼりを汚さないように
広げて、金具をポールにつけてとごそごそやってたら、出番が来ちゃったよ~。

Hukko2

力の限り、心を込めてシャウトする、わい。
脇の下のウニをご披露している決定的な瞬間が、これだ!
実行委員会委員長の山内さんは、爆笑している。​
佐藤町長は、うっすら笑いか。そしていよいよ、マグロのぼりの登場~!

Hukko3

津軽海峡圏400人あまりの思いが詰まった、
これが巨大マ​グロのぼりぢゃ~!
油断してたときに登場~!となった​ので、
いちばん背のちゃっこいバグダンたらこが、3メートルの腹​のどごを持ってます。
助っ人で来てくれた山形最上のゲリラ同志・押切も、
いちばん大変な腹のどごを持ってくれてます。

Hukko4

このあとマグロのぼりは、会場をねりねりしながら
ご来場のみなさまに見ていただきました。

Hukko5

あとで佐藤町長が、わいどの販売テントまでやってきてくれた。
「町長~、もっ​と早く来れなくごめんなさい‥」とわいが言ったら、
「ちょうどよか​ったよ」って。「もっと早かったら笑えなかったから」
と言いました。
この人は、どんだけ大変な思いをしてきたことか。
生きていてくれて、ほんとにほんとにいがった、と思った。

同じ海のまちづくりをしてきた仲間たち。
その地にあるものを、どれほど大切に大切に磨いて育てていたのか。
私は知っている。そんなみんなが、いま、どれほど
無念な思いをしていることか。

それでも前を向いていこうとしている人たちのエネルギーと
その人たちを支えようと集まってきた人たちの善意の力が
大きな「気」となって、福興市会場に充満している感じがした。

わいの覚悟も固まった。
この人たちと、ずっとずっとつながっていく。

Hukko12

(ヤッコ)

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