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2011年5月 3日 (火)

晴れのお披露目の日、そのウラ側2

つづきでござるのクミチョーのヤッコです。

4月29日、朝9時、三角にそびえる青森市・観光物産館アスパム。
「海のまちの元気と復興への願いを込めて
泳げ!巨大マグロのぼり」魂入れの儀。
県庁ねぶた囃子方の集合太鼓が、力強く鳴り響いた。
スタートだ!

伝統芸能(に、いつかなる)・マグロのぼりの舞で
魂を入れるのは、キンズだ。

いつ、どうやってこの前衛的な舞が誕生したのか
もはや忘れていた。うんうん考えて、フェリーのなかでイビキをかいて
寝て起きたら、思い出した。

おととし、下北沢音楽祭に出撃するにあたって、
海鳴り太鼓の新しい演目はなんもねーのかと、わいは芸能部に
ツメ寄っていた。ナルのふるさと材木の神楽の囃子に合わせて
毛布神楽(簡単に言うと、毛布を使ったエア神楽。と言っても、わがんねーべな)
やったらどんだ。みたいなことを言っていた。
キンズなら、でぎるよの。キンズにできないことはない!
とか言ってる間に、この天才舞踏家は
急に舞いはじめた。

「マグロのぼりの舞」誕生の瞬間である。

以後、舞いはさらに磨き込まれ、小道具も本格的に準備され
ステージを重ねるたびに、技は洗練されていった。
そしてこの日も、観衆の10人にひとりぐらいを、笑いのドツボに
陥れながら、魂入れの舞の奉納は終わった。
お神酒として用意された南三陸町を支援する純米酒
「南三陸町 庄内の風」を飲み干そうとしているキンズの写真が、これだ!

Mai

彼はこのあと函館・五稜郭タワーでも、舞いのご披露が控えている。
「魂入れの舞ど、お披露目の舞は、もぢろん違うよの」と聞いてみた。
「当然だべさ!」と、この天才舞踏家はおっしゃった。
余計な質問だった。

さあ、お待ちかね。巨大マグロのぼりのご披露である。
原画を描いてくれたねぶた師の竹浪比呂央さんも、
駆けつけてくれている。
ねぶた囃子の小屋出し太鼓が鳴り始めた。
まずは、被災地へのメッセージを400人あまりが書いてくれた
メッセージマグロのぼりの立ち上げ!
つづいて、ねぶたマグロのぼりの、立ち上げだ!

ウラ側をご紹介するブログだから、まんず、ウラ側をお見せしよう。
これだ!

Ura1

ねぶたの花笠をかぶっておるヘンな男がひとり、混じっている。
新人の間山だ。
年明けから、あおぞら組に迎え入れられた県庁ゲリラだ。
ねぶたと言えば青森市。間山のみ青森市出身だから
やっぱり花笠かぶんねーばダメだべさ。ということでの大抜擢。
だとわいは思っているが、本人はイジメだと思い込んでいる。
まあ、あと3回ぐらい泣かないと、本ゲリラにはなれねーしての。

せっかくだから、正面からの勇姿も、ご覧ください!

Ura5a

青森朝日放送のキャメラが、ねっとりと撮ってくれてます。
いよいよフィナーレで、このままねぶたマグロのぼりは
囃子方を引き連れて、アスパムの外へ。
魂入れの儀、無事終了~!

このあとわれらは、10時出港の津軽海峡フェリー・ブルードルフィンに
乗りこむべく、猛ダッシュでフェリー埠頭へと向かったのでした。

まんだまんだ、つづく。

(ヤッコ)

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