腹3メートルのメタボで、泳ぐのか!
ってことで、クミチョーのヤッコです。
2回目の実験です。実験のぼも、2号です。
名前は特に付けてません。
さすがの鯉のぼりは、長~い長~い歴史の中で
少しの風でもきれいに泳ぐように、その形が洗練されてきているのです。
一方、その鯉のぼりに戦いを挑む(戦いなのか!)
わいどのマグロのぼりは、超~巨大にして、超~メタボ。
泳ぐのか!
1回目の実験で、函館高専の小林先生と鈴木大先生に
ぴしぱしとアドバイスをもらい、青森豊成さんが泣きながら
改良に改良を加えたマグのぼ2号。
素材自体も変えました!
風が腹の中で巻かないように、逃げる穴を開けました!
尾っぽのクビレを広げました!
さあ、どうなんだ!今日、ちゃんと泳いでくれないと間に合わねー(涙)
ってことで迎えた4月2日の五稜郭タワー。
強風です。「こんな風だと、鯉のぼりはあげないよ。
でも、やるしかないでしょ」とタワーの中野常務。
現場統括の井岸さん(右から2番目)、踏ん張ってます!
北海道新聞の久保さんも、別の意味で踏ん張ってます!
どうですかね~小林先生~
だいじょんぶですかね~。
「まあ、だいじょうぶでしょ。
こんな風でちゃんと泳いでますから」
本番で泳がなかったら、小林先生のせいにしよう
と、ずるい目をするわいヤッコであった。
(ヤッコ)
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