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2008年3月24日 (月)

四万十に行ってキターーー!

クミチョーのヤッコです。
今回は「思えば、かなうもんぢゃ!」という話。

突端のまちおこしゲリラがテーシャッツの販売をするようになって
任意のボランティア団体の枠でおさまらなくなって、
どうするべ…と思い悩んでいた頃。
「おもしろくて金になる!町のためになる!しかもゲリラ」という組織はないか。
わいは探しまくっておりました。

そんな時に飛び込んできたのが「株式会社四万十ドラマ」。
ただ同然の地元の資源を活かし、コンセプチュアルな商品に仕立て上げ
年商数億を稼ぎ出していた天才営業マンがおりました。
それが、畦地履正という男。
株式会社がよ〜かっちょいーいー(ハート)と思いつつも
その後、わいどは有限責任事業組合というシブイ選択をするのですが。
今じゃあこの株式会社四万十ドラマは、指定管理者として
道の駅も運営していて、ミラクルな実績をおっ立てておりまする。

で、この畦地さんというふとに、いつか絶対の絶対に会ってみたいぃぃぃ!!!
と、わいは思い続けていたのでした。
そしたらなんと、去年、はぢのへで開催された商工会議所青年部の大会で会えた!
その時、わいはうっすら思いました。「思えば、かなうかも」と。

それがご縁で、畦地さんが四万十に呼んでくれました。
つーが、わいのほうが先に大間に呼びたかったのですが、先越されちまった。
このアクションの速さが、天才たるゆえんだと思いまする。

で、行ってきましたよ高知県は四万十に。
畦地さんの呼びかけで、四万十川流域のアッチッチーな人たちが集まり
「四万十川清流ガイド育成による観光集客システム構築事業」ってやつに
がっつりと取り組んでいるのです。
すでに、四万十川ならではの体験プログラムが
30以上もできあがっておりました。

ブランドである四万十川を徹底的に活かして、回遊・滞在型観光ができる仕組みを
作っていこう、新たな産業おこしをしよう、という取り組み。
ブランドであるマグロを活かして、人の力でマグロを超えようとしている
どこぞの地域といっしょだあ!と思いました。

Simanto

その担い手となるキーマンたちの勉強会におじゃまして
カラ元気ぶっかましたのですが。
会場となった中土佐町久礼(くれ)の「西岡酒造」に到着して、
紹介された女性・畠中智子さん。
お顔を見た瞬間!もしやこのふとは、あのふとぢゃねーかぁぁぁ?!と。

Tomoko1

そのふとは、わいのヒミツノートの最初のページにいて、
わいの心の師となっているふと。
ノートの中で、こんなことを語りかけてくれてます。
*******************************************************
地域づくりに必要なものをひとつあげるとすると、
それは「タノシムチカラ」。

その1・地域を丸ごと楽しもう。あれがないこれがないと嘆く事より、
    宝を見つけてそれを活かそう。
その2・仲間と何かやる、そのことをとことん楽しもう。なんだなんだ、
    頑張ってるのは自分だけじゃないかと愚痴るより、
    みんなのやる気に火を付けて回ろう。
その3・活動自体をとことん楽しもう。
    こーんな楽しいことに関れて私はシアワセ!
    の気持ちをみんなにお裾分け。
*********************************************************
一部省略していますが、高知県でまちづくりの全国大会が開かれたときの
実行委員長だった畠中さんの言葉です。
わいは、心が苦しくなりかかると、いつもこの言葉を読み返しておりました。

その人と、実際にこうやって出会うことができた!
もはやこれは、確信です。「思えば、かなうもんぢゃ!!!」。
本州最北端の地から、土佐の高知まで、
神様が導いてくれたんぢゃぁぁぁ!!!

畠中智子さんは、こんなふと↓
I'm智子 こんなことしゆう考えゆう

みんなに「ねーさん」と呼ばれていた畠中ねーさん。
勉強会前のお昼、西岡酒造の若だんなが出してくれた
レアものの発泡日本酒をくいくいっ。
このふとに付いていけばまぢがいない!
わいも調子出して、飲んじまったよ。
ねーさんの爽快な進行とコーディネイトで密度の濃いーー勉強会は終了〜。

その後、論吐奈唖(ロンドナーと読むらしい)というお店で懇親会となったわけですが。
濃いよ。濃い!濃い!
大間もかなりの勢いで濃いーですが、高知も相当のもんです。
そもそも、みんなが集まるまで待つという風習はないない。
時間の前から集まった順に、がーがー飲んでます。
メンバーひとりひとりが、いちいち濃いーツブ揃いなふとだぢだったのですが。
ご紹介はまたの機会に。

Simanto2

写真は、畠中さんと、同じく勉強会の講師の笠原さん。
笠原さんは、ベネッセコーポレーションが直島で展開している、
アートをテーマにした地域づくりについてお話されました。
直島というところでも、っだで〜おもしろいことが起こっています。

ベネッセアートサイト直島

そして、わいは生まれて始めて「専業主夫」というふとに出会ったのでした。

Kawatyan

(ヤッコ)

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コメント

コメントくれてありがとぉ~♪
早速こっちへも見に来たがやけんど、
書いちゅうことが面白すぎーーー\>o</
ノートの話も半信半疑やったに、ホントやってビックリしちゅう。

もっとがっつり一緒に飲みたかったねぇ。
また高知へ来ることがあったら絶対知らせてよ!
今回の奇跡的な出会いは宝物ちや^^

投稿: moco(ねーさん) | 2008年3月24日 (月) 16時17分

mocoねーすわ~ん!!!
見に来てくれて、ありがとう!!!
ねーさんブログの写真を見ていたら、
なんか顔まで似てるかも、と思ってきました。
ほんとのねーさん?ヤバイ!ヤバイ!
また、絶対高知に行きますので。がっつりめっこり
お願いいたします~。

投稿: ヤッコ | 2008年3月26日 (水) 14時19分

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