オンパク「海を越えて オーマの休日」裏レポ
クミチョーのヤッコです。
わいが、クソガキだった頃のこと。
母親の証言によれば、湿疹が出ると、いつもフェリーに乗せて
函館に連れていっていたそうな。湯の川のお湯に入れると、
あーら不思議!きれいさっぱり湿疹がなくなったらしい。
そんな海の向こうの湯の川温泉で、温泉泊覧会、略してオンパクという
おもしろげ〜な企画が、展開されるという。
1回目が去年の秋に行われて、今回の春バージョンが
3月31日から16日間の予定になっとるとのこと。
「おいしいお出かけ」をテーマに、怒濤のプログラムが連日行われるわけ。
その企画に関わっている阪口さんから電話があったのは
年が明けて間もなくのころでござんした。
函館の人たちに、大間体験してもらうプログラムを考えているとのこと。
彼女は函館で、ぬわ〜んと29才にして「想い出編集局」という
ベンチャー企業を立ち上げた、熱くて、でもクールで、ビューティーにして
ガッツに溢れた女性なのじゃい。
そんな彼女との結びつきで、誕生いたしました!
「海を越えて オーマの休日」ツアー。
いきなしオンパク初日の3月31日にぶっかまし決定!
日帰り船の旅・滞在時間2時間半という
超・濃縮還元ジュース状態。まあ、今回のは大間初級編ってごっとで、
とにかぐ募集してみるべし、となりました。
定員は20人ちょい。
どんだけの反響があるのか、さっぱり検討がつきませんでしたが
結果はうれすい悲鳴。
予約受付から1時間ぐらいで、すでに定員いっぱいになったそうな。
なんだよう、はごだいのふとも大間に来たいんじゃねーかよう(うれし涙)!
大間から函館には、毎日毎日大勢の大間衆がフェリーに乗って行くのに
函館の人たちは、なかなか大間に来てくれない。
わいどにとっては「片思いの函館」なわけです。
しかーし、いつまでも純情ぶりっこの片思いでいいわげねーべさ。
フェロモン光線ずばずびーーと送って、いつか両思いになってやるううううう
というのが、このわいのテーマなんでござる。
そんな裏テーマの「オーマの休日」ツアーなんでござる。
いよいよ迎えたツアー当日。
カラ元気ガイド女として、前日から函館入りしてスタンバっていたわい。
お客さんたちとフェリーからご一緒さしてもらい
「片思いの函館」演歌バージョンを、一生懸命語らしてもらいました。
そしてオーマの休日ムードが、なんとなくあったまったところに
旗ふりウエルカム隊の投入!すかさず、こだわりの浜寿司のマグロ丼に
漁師の魂・浜端アニのトーク炸裂!
濃い〜大間を、感じていただけたんじゃないかと思います。
ツアーの詳しい様子は、阪口さんがまとめてくれた
公式レポートを、どうぞご覧ください!
http://hakodate.onpaku.com/modules/wordpress/index.php?p=230
帰りのフェリーに向かうバスの中で、聞いてみました。
「みなさ〜ん、これで両思いになってくれましたかぁぁぁ!!!」
「うんうん!」「なった!なった!」
そんなありがたいお言葉に、新たな元気をもらいました。
さらにディープに交わっていきましょう、函館のふとぉぉぉ!(ヤッコ)
前日からわいといっしょに津軽海峡の絶景・露天風呂つき
渚亭ナイトを満喫したこの男(マスオ)。
朝もごきげん絶好調の証拠写真です。
私たちにまで「おいしいお出かけ」をさしてくれた
オンパク・スタッフのみなさま。ほんとに、ありがとう!!!
まんず、お疲れさまでした!!!
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