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2007年5月 6日 (日)

オンパク「海を越えて オーマの休日」裏レポ

クミチョーのヤッコです。

わいが、クソガキだった頃のこと。
母親の証言によれば、湿疹が出ると、いつもフェリーに乗せて
函館に連れていっていたそうな。湯の川のお湯に入れると、
あーら不思議!きれいさっぱり湿疹がなくなったらしい。

そんな海の向こうの湯の川温泉で、温泉泊覧会、略してオンパクという
おもしろげ〜な企画が、展開されるという。
1回目が去年の秋に行われて、今回の春バージョンが
3月31日から16日間の予定になっとるとのこと。
「おいしいお出かけ」をテーマに、怒濤のプログラムが連日行われるわけ。
その企画に関わっている阪口さんから電話があったのは
年が明けて間もなくのころでござんした。
函館の人たちに、大間体験してもらうプログラムを考えているとのこと。
彼女は函館で、ぬわ〜んと29才にして「想い出編集局」という
ベンチャー企業を立ち上げた、熱くて、でもクールで、ビューティーにして
ガッツに溢れた女性なのじゃい。
そんな彼女との結びつきで、誕生いたしました!
「海を越えて オーマの休日」ツアー。

Omake_1

いきなしオンパク初日の3月31日にぶっかまし決定!
日帰り船の旅・滞在時間2時間半という
超・濃縮還元ジュース状態。まあ、今回のは大間初級編ってごっとで、
とにかぐ募集してみるべし、となりました。
定員は20人ちょい。
どんだけの反響があるのか、さっぱり検討がつきませんでしたが
結果はうれすい悲鳴。
予約受付から1時間ぐらいで、すでに定員いっぱいになったそうな。
なんだよう、はごだいのふとも大間に来たいんじゃねーかよう(うれし涙)!

大間から函館には、毎日毎日大勢の大間衆がフェリーに乗って行くのに
函館の人たちは、なかなか大間に来てくれない。
わいどにとっては「片思いの函館」なわけです。
しかーし、いつまでも純情ぶりっこの片思いでいいわげねーべさ。
フェロモン光線ずばずびーーと送って、いつか両思いになってやるううううう
というのが、このわいのテーマなんでござる。
そんな裏テーマの「オーマの休日」ツアーなんでござる。

いよいよ迎えたツアー当日。
カラ元気ガイド女として、前日から函館入りしてスタンバっていたわい。
お客さんたちとフェリーからご一緒さしてもらい
「片思いの函館」演歌バージョンを、一生懸命語らしてもらいました。
Yakko

Hatahuri2
そしてオーマの休日ムードが、なんとなくあったまったところに
旗ふりウエルカム隊の投入!すかさず、こだわりの浜寿司のマグロ丼に
漁師の魂・浜端アニのトーク炸裂!
濃い〜大間を、感じていただけたんじゃないかと思います。

ツアーの詳しい様子は、阪口さんがまとめてくれた
公式レポートを、どうぞご覧ください!
http://hakodate.onpaku.com/modules/wordpress/index.php?p=230

帰りのフェリーに向かうバスの中で、聞いてみました。
「みなさ〜ん、これで両思いになってくれましたかぁぁぁ!!!」
「うんうん!」「なった!なった!」
そんなありがたいお言葉に、新たな元気をもらいました。
さらにディープに交わっていきましょう、函館のふとぉぉぉ!(ヤッコ)

Hidehuro
前日からわいといっしょに津軽海峡の絶景・露天風呂つき
渚亭ナイトを満喫したこの男(マスオ)。
朝もごきげん絶好調の証拠写真です。
私たちにまで「おいしいお出かけ」をさしてくれた
オンパク・スタッフのみなさま。ほんとに、ありがとう!!!
まんず、お疲れさまでした!!!

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